適度な距離感は必要?二世帯住宅の家を建てる時に押さえておきたいポイント

プライバシーを確保する

親と同居するために二世帯住宅を選択する人も少なくありませんが、多くの人は「今まで親子として20年前後も一緒に暮らしていたのだから大丈夫」とプライバシーの問題を軽く考えがちです。しかし自信がそうであっても配偶者にとっては親は他人のような感覚に近いことは否めないでしょう。そのため生活スペースがあまりに被ってしまうと、相手に気を使ってしまいストレスがたまりかねません。二世帯住宅を建てる上では、あくまでも「みんなが一緒に同じ家で暮らす」という意識ではなく、「同じ家に、別の家族が2つはいっている」という意識を持つことが重要です。生活スペースはできるだけ独立して普段は干渉しなくても済むようにし、共有スペースは最低限に抑えるようにするのがポイントです。

防音がしっかりした家にする

プライバシーの問題とも関連のある部分ですが、騒音トラブルはいさかいの原因になりやすい物の上位です。気分が優れない時に大きな音を出されれば怒りを感じる人は多いですし、夜の営みの時の声や音が聞こえる心配があると、気になって夫婦のコミュニケーションが取れなくなってしまうかもしれません。また子供は走り回ることも多く、しっかりとした防音を備えておかないとお互いに騒音トラブルでのストレスを溜め込んでしまいかねません。壁はもちろんですが、床から伝わる音を抑えるしっかりとした技術を持った建設会社を選ぶことが重要です。家全体を防音にすると費用が嵩んでしまうこともあるので、例えば特にプライバシーを大切にしたい寝室や、子供部屋など特に音が重要となる場所だけに施すのも一つの手です。

二世帯住宅は親子世代の暮らす、大きなサイズの住宅建設です。二世帯が同じ部屋で生活するパターンや、生活スペースを完全に分けた設計にすることも可能です。